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森口尚史と読売新聞の関係 [ニュース]

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森口尚史と読売新聞の関係


ハーバード大客員講師を名乗っていた森口尚史のiPS心筋細胞の移植という
 ノーベル賞以上の臨床応用が一転
 どうやら嘘っぽいと、今ではあちこちで半ばあきれられる状態になっている。


あまりニュースなんかみないと思えるような人でもあんな見え透いた嘘が
 よ~ぉ言えるな!と言っている。


この騒ぎの元はどこから出たかと調べてみると
 読売新聞が採り上げたからことに端を発しているらしいことがわかった。


ではなぜ森口尚史は読売新聞に持ち込んだのだろうか。


全国紙と言われる新聞の中でも3大新聞と言われる朝日、毎日、読売新聞の中で
 唯一読売新聞だけが「医療情報部」を有しており、癌についての連載や、
 健康常識など医療に関して深く掘り下げた記事を読みたければ、
 読売新聞という評価がなされているらしい。


このことは知る人ぞ知る程度のものらしいが
 一般の読者も読売新聞の「医療ルネサンス」を評価している声も多いようだ。


森口尚史は一応医療関係者なのでこれに目をつけ
 自分を読売新聞に売り込みに行ったのではないかと思われる。


読売新聞ではもちろん森口尚史から提供された資料で
 すぐさま記事にしたのではなく、森口尚史から更に詳しく聞いたうえで
 社内で検討して記事にしたのだが、思わぬ結果になってしまった。


と思っていたが、事実はこうではなかった。
 更に調べて本当に失望した。


森口尚史はどうやら主要紙の記者などに「世界初のiPSの臨床応用例だ」という
 メールを送りつけて、掲載されるように画策したらしい。


それにまんまとはまったのが、読売新聞ということらしい。


朝日、毎日新聞が取材を進める中でどうも怪しいと記事化を見送る中で
 読売新聞だけが結果としてあわてて記事にしてしまった
 ということになるらしい。


な~んだ、結局森口尚史の名前と読売新聞の名前だけが
 大きくクローズアップされる結果になっただけだ。
 森口尚史の虚言なのか。


共同通信や、森口尚史の出身大学東京医科歯科大学がそうそうと
 お詫びの記事や会見を開いている。


読売新聞も「間違いは正さなければいけない」と言っているが
 徹底的に調べて報道してほしいですね。



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